Geld und Banken
お金と銀行

geldscheine-640 Währung
通貨

Euro-Scheine und -Münzen
ユーロ紙幣と硬貨

ドイツを含む多くの欧州諸国で導入されたユーロは,完全に日常生活に密着しています。
デビットカード(EC カード)による支払いが広まりつつも,ドイツではまだまだ,いつもニコニコ現金払いの国です。ユーロ紙幣と硬貨の発券は,各国の国営銀行との協力の下で欧州中央銀行が行い,紙幣の図案は欧州共通,硬貨は数字が書いてある表側は欧州共通,裏側は各国で異なる図案が施されています。ドイツでは,日本の日本銀行に相当するドイツ連邦銀行が発行業務を担っています。
紙幣は,5/10/20/50/100/200/500ユーロの7種類,硬貨は,1/2/5/10/20/50セントおよび1ユーロと2ユーロです。
2007年から第二世代のデザインとなり,2013年には新5ユーロ紙幣,そして2014年1月には新10ユーロ紙幣が発行されています。

ところで,つい最近まで,DM(ドイツマルク)はもう換金できないと思っていましたが,金額に関係なく無期限かつ手数料無料でユーロに両替できるようです。
ドイツ連邦銀行のみで行えますが,郵送でも受け付けています(申し込み用紙記入要)
両替率: 1 Euro / 1.95583 DM
>>> ドイツ連邦銀行(ページ下の地図の最寄の都市をクリック)
>>> 郵送によるDM/EURO両替の申込書(1000ユーロ以上に相当する金額を郵送の際は事前に電話連絡要)

気をつけたい2

日本には2ユーロ,20ユーロ,200ユーロなど,2で始まる単位の貨幣がないためか,日本人はたびたび間違うようです。支払うときよりもお釣りを受け取るとき。ドイツの小売店で釣銭をごまかされることは,皆無ではないでしょうが,ほぼ無いと考えてよいと思います。しかし,故意ではなくとも間違いは度々起こりえます。ほとんどのドイツ人は,釣銭を顧客の前で数えずにゴソッと渡します。国によっては確認の意味で数えながら渡しますが,その場合,例えば25ユーロの商品を買うのに100ユーロ札で支払うと,売り子さんは客の前(または手)にまず5ユーロ置いて,はい30ユーロ,はい40ユーロ,はい50ユーロ,はい100ユーロです,と勘定を終えます。日本では,自分の口で確認するように訓練されている売り子さんが多いので,100円いただきました,お釣りは75円になります,という声を自分とお客さんに聞かすことで誤解と間違いを避ける確認をとっています。しかし,ドイツはゴソッ。それで,25ユーロの買い物に200ユーロ札で支払い,75ユーロの釣りを渡されても,ついOKと思ってしまうのです。

お土産はヨーロッパ諸国のユーロ硬貨

euro-coins片面に国の象徴的なモチーフが施されているコインは,いろいろ集めるとお土産としても喜ばれる気がします。安上がりだけが理由ではありません。ブランド商品は日本でも求められますが,多種多様なユーロ硬貨は売っていないでしょうから。売っていても,日本で買う意味はありませんが。別にヨーロッパ諸国を旅行しなくても,手にした硬貨を見て,知らない国の硬貨なら溜めておくと結構収集できると思います。リッチな人たちには,金銀のユーロ記念硬貨がドイツ連邦銀行から発売されています。

>>> コレクション用のユーロ貨幣(ドイツ)
>>> コレクション用のユーロ貨幣(EU諸国リスト)