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自由ハンザ都市,ハンブルクの歴史は海運の歴史。そして,船舶と密接に結び付いていたのが鉄道。鉄道の駅といえば中央にどんと構えた大きな時計。最近は見上げる人も少なくなった感じです。少なくなった,鉄道駅のもうひとつのドラマ「出会いと別れ」の舞台,ハンブルク終着駅のひとつ「アルトナ駅」の移転が決定したため,100年の歴史の幕を閉じます。1844年建設の第一アルトナ駅に続く1898年の開設ですから,2度の世界大戦も見てきた歴史の証人。移転完了予定は2023年。ドイツ鉄道の売却により,跡地には住宅ビルが建設される計画になっています。

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輸出入といえば海運に限られていた頃,港町ハンブルクに初めて小さな日本人社会が作られたようです。

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ハンブルクのハイライトとして人気の高い市庁舎見学。ネオ・ルネッサンス様式の華麗な建物と運河沿いの高級ブティック街を歩いて得る豊かな印象だけでは,もちろん片手落ちです。

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朝市はどこの町でも一番ローカル色を感じる場所。1703年以来,ハンブルクの一般市民の商いを支えてきたフィッシュマルクトは,毎日曜日の朝5時から10時まで。XXで有名なサンパウリの隣りなので,朝帰りの男たちの言い訳が立つ。

warehouse district

海の玄関の王者としてのハンブルクの様相は消えつつありますが,それでも欧州第二の港として倉庫は不可欠。石畳の道,水路,100年前の倉庫群,世界最大の倉庫地区はなぜか魅力にあふれています。柔らかいライティングで包まれた日暮れ時もまた格別。

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Alster Arkaden - アルスター湖のアーケード。ドイツで最も裕福層が多い街らしく,ハンブルク最高のロケーションをブランドが占領しています。でも,ベニスの建築様式に習って創られたと云われる豪華なアーケードと隣りの華麗な市庁舎広場は,ショッピングをしない人たちにとってもお奨めの散策地区です。