ドイツ料理とドイツの食材


学術的には,ドイツに国民食と呼べる料理はなく,すべて地方ごとに異なる郷土料理だそうです。
地中海料理にトップの座を奪われた風もありますが,ソーセージ類やドイツパンの職人技はまだまだ健在
ドイツで最もポピュラーな料理(?)は,ハンバーガー,ピツァ,焼きソーセージの順。付け合せは,フレンチフライズが独占。
また,ドイツは,じゃがいもと肉(牛肉・豚肉)の欧州最大の消費国
さらに,パンの種類の多さにおいても有名なドイツですが,世界一なのはやっぱりソーセージ・ハム類

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ドイツの食材と付け合せ (21)

ドイツの食材と付け合せ 経済の豊かなドイツの都市のスーパーマーケットでは生産地を問わない食材が並んでいるので,地元の食品が何かほとんど分からないのが現状。 でも,ドイツ産にしろ,国外産にしろ,じゃがいもは北ヨーロッパの人たちの食生活にしっかりと入り込んでいます。

ドイツのパン (2)

ドイツのパン 多くのドイツ人の夕食はパン。ほぼそれだけ。それだけに,工場の大量生産パンが増えたとは云え,ドイツのパンは「中身」が濃く,栄養が豊富。ロシアや東欧ほどの黒さではなくとも,黒パンの味が好きになったら,もう半分ドイツ人です。

ドイツの代表的な料理と調理法 (4)

ドイツの代表的な料理と調理法 日本でいう「お袋の味」が特定の味をさすのか,単に子どもの頃,母親がよく作っていた定番料理をいうのか知りませんが,ドイツでもお袋をいうかおばあちゃんの味なる,Omas Rezepte なる表現はたびたび使われます。

地方のスペシャリティー (2)

地方のスペシャリティー 食の文化の水準が高い気がするのは,食に対する意地が強いバイエルン地方(ミュンヘン)。昔ながらの濃い味付けや脂身の多さを我慢すれば,できれば,お奨めです。また,北ドイツの海の沿岸では魚,そしてシュヴァルツヴァルト(黒い森)はミシュランの星付きレストランがドイツで最も多い地域です。でもやはり,地方のスペシャリティーを云うなら,ソーセージと地ビールから始めたいところ。
クノゥーデル

クノゥーデル

Knödel | Klöße

和訳がむずかしい付け合せ名です。「団子」と呼んでしまうとイメージがかなり変わってしまいます。
南ドイツのバイエルン地方から,オーストリア,チェコまで続く地域で,おそらく最もポピュラーな付け合せだと思います。